「WDW旅行記 61 オーランドに大寒波!最高気温2℃、最低気温0℃」からの続きです。
エキストラマジックアワーを有効利用
本日はエプコットが朝のエキストラマジックアワーです。
直営ホテルに泊まっていれば、通常の開園時間よりも1時間早く入園できるので、いつもより空いている時間にアトラクションに乗ることができます。
エキストラマジックアワーの日なので混んでいるかなと思いましたが、そうでもありませんでした。
エプコットは広いので、入園してからは特にそのように感じました。
エプコットはフューチャーワールドとワールドショーケースに分かれています。
フューチャーワールドがアトラクションのある所で、ワールドショーケースは万博のような各国のパビリオンがある所です。
ワールドショーケースは11時からなので、エキストラマジックアワーを含め開園後しばらくはフューチャーワールドで過ごすことになります。
エプコットの2大人気アトラクション
エプコットの人気アトラクションと言えば、ソアリンとテストトラックです。
入園後、まず初めにどちらかのアトラクションに行くパターンが多いようです。
ソアリンとテストトラックは中央をはさんで反対側にあるため、入園後、右側に向かう人はソアリン、左側に向かう人はテストトラックが目的の人たちでしょう。
私たちはソアリンのファストパスプラスを持っていたため、まずはテストトラック、すなわち左側をめがけて進んでいきました。
Test Track
テストトラックは2度楽しめる
テストトラックはChevroletがスポンサーのアトラクションです。
時間が早いのですぐに乗れそうです。さすがエキストラマジックアワー。
テストトラックは乗るだけではありません。
自分たちで乗る車のデザインを行うことが出来るのです。
制限時間はありますが、割とゆっくり考える時間があります。
ボディのタイプや色などを決めていきます。
結構これがおもしろいです。
まわりを見渡すと、それぞれが全然違うデザインになっています。
車に乗り込むと、自分達がデザインした車が画面に映っているので、それに乗っている気分になります。
さて、さっそくコースへ出発です。
空いているので心の準備をする間もなく出発。
室内だけではなく、寒い寒い屋外も走ります
室内のコースをすごいスピードで上下左右に走っていきます。
途中屋外に出て、直線コースを突っ走ります。
車のスピードが速いことと、今日の気温が尋常でない低さであることで、ものすごく風を冷たく感じ、顔が凍りそうでした。
後ろの席の外国人は外に出た瞬間に「コーールド!」と叫んでいました。
途中で写真も撮ってくれます。
フォトパスがあるので、後日ダウンロードできました。
ドライブはあっという間に終了。
スピードを十分に堪能できました。
テストトラックのスピード感は、ロックンローラーコースターとは違う楽しさがありますね。
「WDW旅行記 63 ソアリンで空中遊泳を楽しむ」に続きます。