「WDW旅行記 77 キリマンジャロ・サファリ!」からの続きです。
Finding Nemo-The Musical
ミッキー型のプレッツェル
キリマンジャロサファリが終わった後、プレッツェルを売っている売店を見つけました。
プレッツェルの中に、ミッキーの形をしたプレッツェルがありました。
ちょうど少しおなかがすいていたのもあったので、プレッツェルを買いました。
でも、ミッキーの顔を食べるのは気が引けたので、普通の形のプレッツェルにしておきました。
なかなか美味しかったです。
プルートとグーフィーがクリスマス衣装でグリーティング
この次の予定はファインディング・ニモ・ザ・ミュージカルを見ることにしていたので、ダイノランドUSAに再び戻りました。アフリカのゾーンからダイナランドUSAまでの距離は結構あるのですが、まだまだ元気なので大丈夫です。
ダイノランドUSAに着いて、プルートとグーフィーがグリーティングをやっているのを見つけました。
見てみると、クリスマスの衣装を着ています。
まあまあ並んでいたので、列に並ぶのはやめました。
グーフィーにクリスマスの赤い帽子がとっても似合っていました。
ファインディング・ニモ・ザ・ミュージカル
11時の回に向けて20分くらい前に会場に向かいました。
もうすでに入場が開始になっていましたが、大きな会場なので心配ありません。
でも席を選ぶなら、もう少し早い時間に行った方がいいかもしれません。
私たちは運よく見やすい席に座ることができました。
魚の細やかながらもダイナミックな動き
ファインディング・ニモ・ザ・ミュージカルは文字通り、ファインディング・ニモのミュージカルです。
ファインディング・ニモのストーリーを30分に凝縮して進んでいきます。
そして、このミュージカルは、ニモ達の人形を人が棒で操って動かす形で行われます。
この人形の動かし方がどのキャラクターもとても上手です。
マーリンはマーリンの動きを、ニモはニモの動きを忠実にうまく表現するのです。
本当にこの表現力には驚きました。
色とりどりで鮮やかなステージ
そして、たくさんの魚たちが出てくるシーンは色彩が鮮やかでとても華やかでした。
小さい魚は手で持っているのですが、大きいものは自転車に乗って持っていたり、扇のようなものを背負ったりして持っています。こういうものもそれぞれ動きを変えているので、本当に海の中を見ている感じです。
迫力ある歌声と演技
途中、マリーンやドリーなどのキャラクター達が客席の通路の方まできて、演技をしていました。
私たちの席は通路に一番近い席だったので、間近でその演技を見ることが出来ました。
全体を通して、マリーン役の方がすごい熱演をしていました。それをすぐ近くで見ることができ、迫力を直に感じることができとても感激しました。
歌もみなさん声量がすごくて、本当に素晴らしかったです。
水槽のシーンやウミガメに乗るシーンも印象的でした。
特にウミガメのシーンはマリーン役の人とウミガメ達の演技に躍動感があり、その表現力に感心しました。
約30分間の公演なのですが、時間を感じさせない、本当に中身の濃い公演でした。
歌や演技に熱がこもっており、ステージと客席との距離感がすごく近いように感じました。
ファインディング・ニモ・ザ・ミュージカルは時間があれば何回も見たいなという気持ちにさせる素晴らしいショーでした。
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