「WDW旅行記 71 ガーデングリルでの夕食の前にリビング・ウィズ・ザ・ランドで予習」からの続きです
The Garden Grill
ガーデングリルの食事
ガーデングリルの席は円形に並んでいます。
ゆっくりと回っているので、どの席でも同じようなものです。
外の景色を見ると回っているのが分かるのですが、そうでなければ分からないくらいゆっくり回っています。
日本語メニューあります
席に着いてからジャパニーズか聞かれ、そうだと答えると、日本語のメニューを持ってきてくれました。
サラダ、パン、お肉、お魚、野菜料理、マッシュポテトなど一通り出てくるようです。
ボリューム満点
そうこうしているうちに、料理が運ばれてきます。
写真でみるよりも大きなお皿なので、量としてはかなりの量です。
これで2人分なのですが、とても食べきれる量ではありません。
そして、驚いたことに足りなかったら、追加で持ってくると店員さんは言っていました。
このサラダの中にここの農園で作られた野菜が入っているのでしょうか。
さて、味の方ですが、パンも野菜も、肉、魚料理も、どれも美味しいです。
ただ、日本とは違って味が単調かなと思いました。
最初の方は美味しく食べれるのですが、だんだんと飽きてきてしまいます。それは量が多すぎるのも要因かもしれませんが。
結局、全部食べきることはできず、残してしまいました。
周りのどのテーブルでも残してしまっています。
少なく盛り付けて追加で持ってくるのは大変だから、最初からいっぺんに多く持ってきているのでしょう。しかし、残った分全部合わせたらどのくらいの量になるんだろうと思うと、なんかすごくもったいないなと思いました
キャラクターダイニング
ガーデングリルでの楽しみは食事もありますが、やはりキャラクターとのグリーティングでしょう。
ここではチップとデール、プルート、そしてミッキーマウスと会うことが出来ます。
順番に回ってきてくれるのですが、席が円形に並んでいるため、近くまで来ていることに気が付かず、突然現れることがあるので、全員一通り来てくれるまではそわそわしながら食べていました。
デール
一番最初にデールが来てくれました。
動きがかわいらしいです。
プルート
次に来てくれたのがプルート。
午前中にエントランスで会った時はガーデングリルにもいることを忘れていました。思いがけず、ここで再会できてうれしかったです。
プルートは耳がとっても長いです。サインはとても書きにくそうにしていました。
11月18日はミッキーマウスの誕生日
そしてミッキーマウスの登場です。
ガーデングリルのミッキーはファーマースタイルの衣装なのです。
ミッキーはどの衣装を着ても絵になりますね。
そして今日11月18日はミッキーの誕生日なのです。
今日がミッキーの誕生日ということはアメリカに来る前に知っていたので、ガーデングリルで会った時にHappy Birthdayを言おうと思っていました。それを伝えるとミッキーは自分の胸につけた缶バッジを指差すのです。
Happy Birthday Mickeyの缶バッジ
何かなと思うと、そこにはHappy Birthdayの缶バッジにMickeyの名前が書いてあるではありませんか。
それも小文字の「i」の点がミッキーの形になっています。
これには私達2人は大興奮でした。
一緒に写真を撮る時も、ミッキーは色々ポーズを撮ってくれました。どのポーズも決まっていました。ミッキーはとてもかっこよかったです。
帰りもさっそうと帰っていきました。後ろ姿もかっこいいです。
チップ
最後にチップが来てくれました。
チップもかわいいですね。動きの細かいところまでかわいらしいです。
とても愛嬌がありました。
キャラクターが一通り来てくれたところでようやくゆっくりできます。
それまではいつ来るかいつ来るかと思いながら食べていたので。
おなかいっぱいになったところで、最後にデザートです。
これまたすごい量です。
こちらのデザートは本当に甘いです。
やっぱりだいぶ残してしまいました。
デールとプルートは2回来てくれました
お茶を飲みながらデザートを食べているうちに、デールとプルートがもう一回回ってきてくれました。
せっかくなので、握手やハグをして、もう一回写真も撮ってもらいました。
十分ガーデングリルを堪能して、本日のエプコットは終了。
本当は21時からのリフレクションズ・オブ・アースを見たかったのですが、この寒さで待つのは厳しいと判断しました。最終日の夜にエプコットに来るのでその時に見ることにして、エプコットを後にしました。
明日はアニマルキングダムです。
「WDW旅行記 73 アニマルキングダムのクリスマスツリーはとても賑やか」に続きます。