WDW旅行記 79 子供たちが大泣き。イッツ・タフ・トゥ・ビー・ア・バグ！

素晴らしいショーだったファインディング・ニモ・ザ・ミュージカルの余韻にひたりつつ、せっかくダイノランドUSAまで来たので、ダイナソーに行ってみました。

朝一番でダイナソーに来た時は、故障中かなんかでまだ始まっていませんでした。ダメで元々のつもりで再び行ってみると開いていました。列はそれなりにできていましたが、それ程でもありません。

順調に予定はこなしていたので、列に並ぶことにしました。

中にも恐竜の骨の模型がありました。

順調に列が進み、もう少しで乗れそうというところでアナウンスがありました。
どうやらまた故障してしまい、中止ということのようです。

みんな一様にがっかりした表情で進んできた列を入口の方へと戻っていきます。

残念でしたが、仕方ありません。
ダイナソーとはよほど縁がないようです。

ダイナソーの建物から出て、次はイッツ・タフ・トゥ・ビー・ア・バグ！の方へ向かいます。

その途中で見たことのあるキャラクターを発見。
なんと「カールじいさんの空飛ぶ家」に出てくるキャラクター、ラッセルと犬のダグではありませんか。

WDWに来る前に予習をしてきたのですぐに分かりました。
どうやらグリーティングの休憩に向かうところのようです。

声をかけてみたらこっちを向いて手を振ってくれました。優しいです。

なかなか良い写真を撮ることが出来ました。
ダイナソーに乗れませんでしたが、その分良いこともありましたね。

It’s Tough to be a Bug!

さて、イッツ・タフ・トゥ・ビー・ア・バグ！の会場へと向かいます。
イッツ・タフ・トゥ・ビー・ア・バグ！の会場はアニマルキングダムの中央に君臨している大きな木の根元です。

なので、入口に向かう途中でこの大きな木に近づくことができます。
入口までの通路はこの木の回りを歩くことなります。

近づいてみるとびっくり。
木には動物が彫られていました。

色々な動物が彫られていて、なかなか凝っています。これを見ているだけで、楽しいです。
遠くからみていても立派ですごい存在感ですが、近づいてみると、遠くから見るのとは違う良さを見つけることができました。

さて、イッツ・タフ・トゥ・ビー・ア・バグ！の入口に到着。
入口を通ると、そこはツリーの中です。

中に入ると、暗めの待合があります。そこでしばらく待ってから会場に入ります。

イッツ・タフ・トゥ・ビー・ア・バグ！は3Dの映像を見るアトラクションなので、3D用の眼鏡を持って入場します。
会場は広いので、満員になる心配はなさそうです。

イッツ・タフ・トゥ・ビー・ア・バグ！は映画「バグズライフ」が元になっています。
バグズライフの主人公であるアリのフリックがこのアトラクションでも活躍します。

音や映像は迫力があります。それだけではなく虫がつばを吐いたり、臭い匂いを出して来たり、最後にはクモが突然出てきたりと、驚くシーンがたくさんあります。

そのため、色々なところで子供たちがワンワン泣き出します。映画と同じように楽しいアトラクションと思って、このアトラクションに来ている子供たちには刺激が強すぎるのかもしれません。アトラクションがやっている間中、たくさんの子供たちが泣いていたので、とても気の毒に思いました。

その前に見たファインディング・ニモ・ザ・ミュージカルが良すぎたので、イッツ・タフ・トゥ・ビー・ア・バグ！についてはこんなものかなと思い、会場を後にしました。