「WDW旅行記 76 カリ・リバー・ラピッドは寒さのため運行中止」からの続きです。
Kilimanjaro Safaris
キリマンジャロ・サファリはアニマルキングダムのアトラクションの中で一番楽しみにしていました。このアトラクションこそがアニマルキングダムというくらいに思っていました。ですので、この早い時間にして本日のクライマックスという気持ちです。
動物が活動的な朝早い時間がおすすめ
アメリカに来る前に情報を集めたところ、キリマンジャロサファリは朝1番の早い時間がおすすめとのことでした。昼間になると動物は休憩していることが多く、朝だと活動的だからということです。
確かに、アフリカに行った時もサファリツアーは朝早くと夕方でした。それはアフリカは日中暑すぎるということも大きな理由だったのでしょうけど。
昼間の動物園で、動物たちが横になって眠っているということをよく目にしますが、せっかくなので動いているところが見たいです。というわけで、朝早めの9時20分のファストパスプラスをとっていました。
オフロード用のバス「シンバ1」に乗って出発
さて、みんなでバスに乗って出発です。
バスは、左右両方の視界が開けていて、見やすくなっています。
左右どちらに乗っても、動物は見ることができますし、どちらにいるかはその時次第なので、こだわる必要はありません。
ワイルドライフパークの入り口という看板がありました。ここからキリマンジャロ・サファリのスタートです。
このような道を進んでいきます。道が悪いところはゆっくり進んでくれるので、それ程揺れることはありません。
バスの中には何という動物か分かるように、表示もありました。
ただ、乗っているときは外を見るのに一生懸命なので、なかなかこれを見る余裕はありません。
野生動物たちが続々と登場
バスが進んでいくと、まず最初にシカのような動物がいました。
すっかり慣れているので、バスが近づいても慌てたり逃げたりすることはありません。バスも動物たちがいるところで止まってくれるので、乗客側も慌てることはありません。
続いて、カバです。寝そべっています。
その周りに鳥たちもいます。
少し進むと水中の中にたくさんカバが泳いでいました。
そして、次はワニです。集まって寝ています。
じっとしていました。ワニにとってはこの時間はまだ起きる時間ではないのですね。
きれいな青空と木々、草原
最初のエリアは道沿いに木がありましたが、それがなくなると草原が一面に広がっていました。
空も青くてとてもよい景色です。
このような風景を見ると、キリマンジャロ・サファリの広さを実感します。このように広い場所なら動物たちも窮屈な思いをしないだろうなと思いました。
角がすごい動物たち
これは水牛でしょうか。すごい角です。間近でみると、角の形や太さ、先端の鋭さに驚きます。
こちらの動物は名前は分かりませんが、これもすごい角をしているなと思いました。
キリンやゾウも近くで見れます
キリン、ゾウもいました。
キリンもゾウもゆっくり歩いているように見えますが、一歩一歩が大きいので、歩き始めると思ったよりも早いです。
たくさんのフラミンゴたちも水辺にいました。
優雅なたたずまいですね。
そして、次はシマウマとサイです。
サイは近くで見ることが出来ましたが、サイの大きさはかなり迫力があります。
キリマンジャロ・サファリのハイライト
百獣の王 ライオン
そして、最後のあたりでライオンを見ることが出来ました
横顔がとてもかっこよかったです。
良い写真も撮ることができました。
20分のキリマンジャロ・サファリはこれで終了。
楽しすぎて、ほんとにあっという間の時間でした。
これだけでもWDWに、アニマルキングダムに来た甲斐があったなと思いました。
「WDW旅行記 78 ライブの迫力に感動!ファインディング・ニモ・ザ・ミュージカル」へと続きます。