「WDW旅行記 31 びしょ濡れに注意~スプラッシュマウンテン~」からの続きです
スプラッシュマウンテンの出口から外に出たときに、トイストーリーのウッディとジェシーがグリーティングをやっているのが目に入りました。
WDWではいくつもの所でキャラクターグリーティングをやっています。
行く前からキャラクターグリーティングを楽しみにしていて、できるだけたくさんのキャラクターに会いたいなあと思っていました。
そう思っていたところにちょうどウッディとジェシーがグリーティングを行っていたので、その列に並ぶことにしました。
だいたい15から20組弱くらい並んでいたと思います。
それ程深く考えずに並んでしまいました。
これが大きな間違いでした。
キャラクターグリーティングは中に入っている人によっては時間がかなりかかる
キャラクターは10分か15分くらいで休憩をとります。
施設内に入って、間もなく出てきます。
夢のない話ですが、中に入っている人が変わるわけです。
その中に入っている人によって、だいぶキャラクターのキャラが違うのです。
2番目のウッディと3番目のウッディがかなり癖のあるやつで見ていてうんざりするくらいでした。
ゲストと関係ないところでジェシーとふざけてたり、ゲストの子供たちの帽子を取って投げたり、髪の毛をくしゃくしゃにしたり、写真を撮る時に顔を隠したりとやりたい放題です。
見たところ、きちんと写真を撮ってもらえていない子供もいました。
困惑している子供や怖がっている子供がいて、せっかくなのにかわいそうでした。
ウッディってこんなふざけたやつだったっけ?と思いました。
確か正義感が強くて、仲間思い出、みんなに慕われている存在だったはずです。
2人目と3人目のウッディは単なる嫌な奴という感じでした。
というわけで、列の進みが相当スローペースになってしまいました。
こちらも深く考えずに並んでしまい、並んでいる時間が長くなってきたところに、ふざけたウッディを見て相当イライラしてきました。ただ、これだけ並んでおいてやめるわけにはいきません。
仕方がないので、並び続けました。
幸い4人目のウッディはなかなか優秀で(というか、これが普通なのだが)、変わった途端にスムーズに列が流れ出しました。
合計50分くらい並んだでしょうか。
ようやく私たちの番が来ました。
ウッディを嫌いになるところだった
このままではウッディを嫌いになるところでしたが、私達の相手をしてくれた4人目のウッディは列をスムーズに進めてくれたので、幾分気を取り直してグリーティングに臨めました。
2人目と3人目のウッディのままだったら、ウッディのことを大嫌いになっていたでしょう。
その点は不幸中の幸いでした。
サインをもらって、写真を一緒にとったり、ちょうど近くを通ったウォルトディズニーワールド鉄道に手を振ったりしました。
写真はキャストさんが私たちのカメラでもとってくれますし、フォトパスのカメラマンも撮ってくれます。
今回のキャラクターグリーティングで学んだ教訓
ここまで本日は順調でしたが、このキャラクターグリーティングで前日までの疲労が噴き出てきました。
なにしろ長時間立ちっぱなしで並ぶということに慣れていません。
今回学んだことは、キャラクターグリーティングは行列ができていれば並ばないということです。
というわけで、来る前に楽しみにしていたキャラクターグリーティングに並ぶことは最初で最後になりました。
「WDW旅行記 33 スティッチのグレートエスケープで気分が悪くなる」に続きます。