「WDW旅行記 4 やっとのことでオーランド到着」からの続きです。
WDWでの滞在を終え、私たちは12時16分オーランド発の飛行機に乗って、デトロイト経由で中部国際航空に帰る予定でした。
往路は成田で7時間待ち、成田とデトロイトの2か所経由して、苦労してオーランドに到着しました。
復路は1度乗り換えるだけでいいので、行きよりはだいぶましだと思いつつ、最終日の夜は床につきました。
マジカルエキスプレスは出発4時間前に迎えに来るため、8時25分にホテルでピックアップしてもらい、それから空港に向かいます。
ホテルから空港までは30-40分くらいなので、空港で結構待つことになるなあと思っていました。
でも、マジカルエキスプレスは無料なので、わがままは言えません。
しかし、マジカルエキスプレスが早く迎えに来ることが、結果的にはラッキーだったことになります。ホテルをチェックアウトするころ、たまたま携帯でPCのメールを見てみたところ、出発前日に見たようなメールが目に入りました。
メールの送信時間は7時半ぐらい。つい先ほどです。
そこには12時16分発の飛行機は遅れるので、その日のデトロイトから中部国際空港の飛行機には乗れませんと書いてあるではないですか。
そのかわり10時30分オーランド発の飛行機があります。希望するならそれには変更可能です。こんなことを、しれっと書いてあるではありませんか。
私たちは、マジカルエキスプレスが早く迎えに来てくれたから、10時半の便に乗れましたが、そうでなければどうなっていたでしょう。
国際便なので、普通に2時間前に空港に行ったのでは、既に10時半の便は飛び立っていることになり、デトロイトで1泊するかどうなのかわかりませんが、予定の日に名古屋に帰ることは不可能であった可能性が高いです。
とにかく、かなりぎりぎりでフライトがキャンセルになったり、遅延により次の便に乗れなくなってしまうということ、そしてそれをメール1通送って責任は果たしたみたいな感じでいるデルタ航空には怒り以上のものを感じました。
私たちはまだ運が良かった方だと思いますが、一歩間違えば、1日到着が遅れ、1日帰国が遅れるというスケジュールになっていたでしょう。
1日帰国が遅れるということは、その日はWDWにいることはできないわけで、全く無駄な1日をアメリカどこかの空港で過ごすということになり、翌日からの仕事にも大きな影響を与えることになってしまうのです。
デルタについてはまだ続きます。