WDW旅行記 88 ファンネルケーキとホール・オブ・プレジデンツ

エンチャンテッド・テール・ウィズ・ベルが終わってからの予定ですが、11時10分からシンデレラとラプンツェルとのグリーティングのファストパスプラスを持っていたので、それまでは1時間以上余裕があります。

この時間に行こうと思っていたアトラクションにはエキストラ・マジックアワーに行くことができていました。なので、とりあえず、ニュー・ファンタジーランドから近いところでホール・オブ・プレジデンツに行くことにしました。

ホール・オブ・プレジデンツはリバティ・スクエアにあるので、そちらに向かいます。

おいしい！　ファンネルケーキ

ホール・オブ・プレジデンツに到着しましたが、始まったばかりで次の回が始まるのにはまだ15分少々ありました。そこで待っていてもしょうがないので、まわりをぶらぶらしてみました。

ぶらぶらしているうちに発見したのがカウンター・サービスのレストラン、スリーピー・ホロウです。香ばしい良い匂いがするので覗いてみると、美味しそうなパンみたいなものを作っています。

メニューを見るとFunnel Cake（ファンネル・ケーキ）と書いてありました。

これを見たらおなかがすいてきたので、スナックのダイニングプランを1つ使って、ファンネルケーキを頼みました。

結構大きいので2人で1つのファンネルケーキを分ければ十分です。

大きいのにもびっくりですが、もっと驚いたのはその美味しさです。サクッとしていて、甘さもちょうど良く美味しかったです。ぺろりと食べてしまいました。

ファンネルケーキを食べて戻ったら、ホール・オブ・プレジデンツの次の回が始まっており、その次の回に入りました。ホール・オブ・プレジデンツは精巧に作られたアメリカ大統領の人形があると聞いていたので楽しみにしていました。

ホール・オブ・プレジデンツに建物に入ると、シアター形式のホールになっていました。建物の外観も内観もかなり豪華です。アメリカの大統領に関するアトラクションなので、やはり立派にしなければならないのでしょう。

ただ、大きい箱に見合ったお客さんの数は入っておらず、かえって寂しいような感じもしました。

まずは、アメリカの建国からの歴史を映像で見ます。知っていたことも多かったので、興味を持って見ることが出来ました。

その後、映像の幕が上がり、ステージ上にアメリカの歴代大統領の人形が全員登場します。

そして、初代アメリカ大統領のワシントンから順に一人ずつ紹介されていきます。紹介されるとひとりずつ人形が話をしていきます。その時に口や手も動かすのですが、結構スムーズな動きです。

ワシントンからオバマまで全員で44人の大統領が紹介されました。日本の総理大臣は130年間で62人。アメリカは226年間で44人。

日本で同じようなアトラクションがあっても、1年ごとに1人ずつ増やしていかなければならないとか、多すぎてステージ上が満員になってしまうとかで、難しいですね。

20分くらいのアトラクションだったのですが、なかなか見ごたえのあるものでした。