「WDW旅行記 80 タスカーハウスでサファリスタイルのミッキー達とグリーティング」からの続きです。
The Festival of the Lion King
タスカーハウスでの昼食を終えて、次はフェスティバル・オブ・ザ・ライオンキングに行く予定です。まだ開園まで少し時間があるので、日なたで太陽に当たっていました。
今日も昨日と同様に寒いのですが、昨日よりはまだましです。昼になって多少外で過ごせるような気温になりました。でも、寒いのには変わりありません。
フォトパスカメラマンにマジックショットを撮ってもらう
日なたぼっこをしていた場所はタスカーハウスのあるアフリカから、フェスティバル・オブ・ザ・ライオンキングの会場があるディスカバリー・アイランドへと向かう橋の上でした。その橋の上から、エクスペディション・エベレストがきれいに見えるので、フォトパスのカメラマンがいました。
撮影を頼むと、最初は普通にエベレストをバックに撮ってくれました。
その後、カメラマンがこういうポーズを取るようにと、ポーズを指定してきました。最初は話をのみこめなかったのですが、カメラマンが「マジックショット」と言ったので、マジックショットを撮ってくれるということが分かりました。
マジックショット
マジックショットとは、フォトパスカメラマンがディズニーのキャラクターなどとの合成写真を撮ってくれるものです。その場では写真がどういう状態で撮影されているか分かりません。撮影後、ディズニーエクスペリエンスのページで見ると、どういう写真になったか見ることができます。
手の位置や高さ、立つ位置などカメラマンから細かな調整があります。
こちらとしてはどのように写っているかは分からないので、なかなか難しいです。
指示通りにポーズを取って、できあがった写真です。
自分達ではこのような写真は撮れませんし、良い記念になりました。
フォトパスは申し込んで良かったと思います。
フェスティバル・オブ・ザ・ライオンキング
フェスティバル・オブ・ザ・ライオンキングは映画「ライオンキング」をもとに作られたショーです。会場は中央にステージがあり、その周りを客席が囲っています。今までWDWで見てきたショーの会場はかなり大型の会場でしたが、フェスティバル・オブ・ザ・ライオンキングの会場はそこまで大きくありません。
20分前に会場に入ったので、席を選ぶ余裕がありましたが、ぎりぎりに入ったお客さんは席を探すのに苦労をしていました。
会場内に響き渡る歌
フェスティバル・オブ・ザ・ライオンキングでまず素晴らしいのは歌と音楽です。
歌手の方々の声量がとにかくすごいのです。
伸びやかな歌声が会場に響き渡ります。音の振動がこちらに伝わってくるような感じがします。
映画の「ライオンキング」でおなじみの曲なのでよりうれしいです。
アクロバチックなダンス
シンガーだけではなくダンサーもすごいです。
空中ブランコや鉄棒を使って、サーカスのようなパフォーマンスを見せてくれます。
基本的にはダンサーやシンガーの人達が中心のショーですが、シンバやティモンたちキャラクターも出てきます。なので、大人も子供も楽しめるショーになっています。
客席の子供たちがステージに呼ばれて、ショーに参加したり、みんなが楽しめるように考えられています。
30分くらいのショーでしたが、短く感じる充実の内容でした。
午前に見た「ファインディング・ニモ・ザ・ミュージカル」は芸術的なショーという印象で、今回の「フェスティバル・オブ・ザ・ライオンキング」はパワフルでダイナミックなショーという印象でした。
WDWはどのショーもはずれがなく、とても素晴らしいものばかりです。
「WDW旅行記 82 クリスマスの衣装を着たミッキーとミニーとのグリーティング 」に続きます。