WDW旅行記 107 エプコットの花火で旅行のフィナーレ

花火は日本館の辺りから見ることに

ワールドショーケース巡りを終えて、日本館にある桂グリルで夕食を食べました。あとはEpcotで21時に行われる花火、「IllumiNations: Reflections of Earth」を残すのみです。

この花火はワールドショーケースの内側にある池の真ん中あたりで行われます。エプコット内にいれば、どこからでも花火を見ることはできそうです。特に池の周りであれば、全く問題ありません。

まだ時間があったので、よく見えそうな場所を歩きながら探してみました。せっかくなら良い場所で見た方が良いですからね。

探した結果、日本館のあたりが邪魔するようなものもなく、見通しが良さそうでした。鳥居の右側(アメリカ・アドベンチャー館寄りの場所)に陣取ることにしました。

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地図で印をつけた場所です。ここからだと、エプコットのシンボルであるスペースシップ・アースとクリスマスツリーもきれいに見ることができました。

夜になるとスペースシップ・アースもツリーもライティングされてとても綺麗です。

凍えそうな寒さをひたすら耐える

今日は昨日までの数日と比べると、日中の寒さはまだましな方でしたが、陽が落ちるとかなりの寒さです。こちらに来てすぐの日は半袖で過ごしていたのがウソみたいです。

花火のスタートは21時からなので、それまで頑張って待ちました。寒い時は体を動かした方がいいのでしょうが、それもできないくらい寒いという感じ。池があって風がよく通るので、実際の気温よりも体感では寒さを感じるのでしょう。

とにかくこちらの気候の寒暖差(特に今回は寒さですが)は想像以上のものでした。

21時までの時間はとても長く感じ、時計の針がなかなか進まないなあと思いながら待ちました。

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IllumiNations: Reflections of Earth

そして21時になり、いよいよ花火のショー「IllumiNations: Reflections of Earth」がスタートしました。

ショーの舞台はワールドショーケース内の池です。ショーが始まると池中央にある地球儀が動き始め、ぴかぴかときれいに光っています。ライティングがとても綺麗です。

それから地球儀が4つにぱかっと割れて、そこから花火の打ち上げが始まりました。

壮大な花火の打ち上げ

驚いたのは花火が打ちあがる数とスピードです。打ち上げ始めはよかったのですが、打ち上がるスピードが速いので煙がすごいことになっています。風があまり吹いていないというせいもありますが、花火が見えにくいくらいの煙になっています。

IllumiNationsは10分くらいのショーなのですが、日本とは違う花火の迫力に圧倒され、とても短く感じました。寒い中待った甲斐のある、楽しい花火のショーでした。

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