「WDW旅行記 54 アニメーション・コートヤードでチップとデール、マックスとのグリーティング」からの続きです。
ショップで雨宿り
マジック・オブ・ディズニー・アニメーションを出た頃、かなり強い雨が降っていました。
道路は浸水状態で移動することは難しい状況でした。
仕方がないので、近くのショップで雨宿りをしました。
プリンセス系のグッズを中心に売っているショップでした。
みんなが同じような状況なので、狭いショップが人で溢れかえっています。
サンダルで来ている人達だけは問題なく歩いていました。
20分くらい雨宿りしたでしょうか。
歩けそうな感じになった隙をついて、次の場所に移動しました。
次の目的地は、「美女と野獣」ライブ・オン・ステージです。
Beauty and the Beast – Live on Stage
16時15分からの「美女と野獣」ライブ・オン・ステージを目がけてサンセット・ブルバードに向かいました。
一番ひどい時よりはましですが、靴やズボンはもうびしょ濡れです。
とにかく急ぎ足で一目散に会場へ歩きました。
会場の外観を見ただけでわくわくしてきます。
開演30分前くらいに到着。全体が見えるような席に座ることが出来ました。
ここの会場は屋根があるので助かりますが、待っている時間は長く感じました。
そしていよいよ開演。
歌もダンスも素晴らしい!
WDWに来る前に日本で美女と野獣のミュージカルを見たばかりでした。
比べるのものなんですが、WDWの方が良かったです。本当に感激しました。
みなさん歌声が素晴らしいです。
とにかく思ったのが、ベルとガストンが自分のイメージしている人とぴったりだったということ。
ルミエールやコックスワース達もなかなかチャーミングです。
みんな歌も上手で表現力も豊かです。
開演してすぐに自然とステージに引き込まれてしまいます。
30分くらいで話が完結するので、展開はかなり早いです。
ストーリーを知っているのでついていけますが、思っている以上のテンポでどんどん話が進んでいくのには驚きました。
もちろん重要な場面や歌はしっかりやってくれるのですが、もう終わっちゃった?と言いたくなるくらい、あっという間にフィナーレでした。
時間があれば何回でも見たい。そう思えるようなステージでした。
キラキラ輝いている華やかなステージに感動し、夢見心地で会場を後にしました。
「WDW旅行記 56 猛スピード! 恐怖のロックンローラー・コースター」に続きます。