「WDW旅行記 13 サイン帳をホテル内のショップで購入」からの続きです。
サイン帳を購入後、バス停へ。
ショップを出てすぐの所にバス停があります。
マジックキングダム、アニマルキングダム、エプコット、ハリウッドスタジオの4つのパーク行きとダウンダウンディズニー行きの5つのバス停があります。
20時は過ぎていたと思いますが、10人以上は並んでいました。
この時間からパークに行く人も結構いるんだなと思いました。
マジックキングダム(以下MK)行きのバスはなかなか来なくて、他のパークへのバスが先に数台来ました。
こちらは少しでも早くいきたいので、バスが見えたときにMK行きではないと分かるとガッカリです。
10分ちょっと待って、ようやくMK行きのバスが来ました。
ふう、やっと来てくれたかという感じです。
さてバスに乗り込んでMKまで出発だと意気込んだその時。
その後、毎回毎回毎回バス停で見るおなじみの光景を、その時初めて目の当たりにしたのです。
バス停に停車したバスから、「ピーピーピーピー」というけたたましい音がなります。
最初はなんだなんだと思いました。
音を鳴らしながら、バスが乗り場の方にやや傾いて重心を下げています。
バスの中では運転手さんが、なにやら準備をしています。
その後、バスの中央にあるドアが開いて、運転手が木の架け橋のようなものを乗り場の方に倒しました。
そして、その先には、さっきまではいなかった自動4輪バイクに乗った人(高度肥満者)とその家族がいました。
自動4輪バイクに乗った人は慣れた運転でバス内に入っていきます。
その後、バス内の所定の位置に上手に駐車をするのです。
駐車した後は普通に歩いてバスの座席に乗ります。
後日分かったのですが、バス内でバイクに乗ったままでは駄目なので、そのような人達もバイクからバスの座席までは歩く必要があります。
一連の作業が終わった後、その人の家族5-6人がバス内に入っていきます。
あれだけ太っていては、仕方ない。
と、その時は思いました。