WDW旅行記 33 スティッチのグレートエスケープで気分が悪くなる

「WDW旅行記 32 キャラクターグリーティングの洗礼」からの続きです

前回のブログの通り、ウッディ達とのグリーティングで時間と体力を費やしてしまいました。

予定では次はトゥモローランドです。
お昼ごはんもそこで考えていたので、トゥモローランドに向かいました。

トゥモローランド

トゥモローランドからフロンティアランドへは中央のミッキー像を挟んで反対側です。
ゆっくりそちらの方向へ歩いていきました。

トゥモローランドのアトラクションの中で、バズライトイヤーのスペースレンジャー、スペースマウンテンは昨日ファストパスを取っていたので、予定ではすでに済んでいるはずでした。

しかし、昨日のデルタ航空の遅れのせいで乗れていませんでした。
なので、今日チャンスがあればそれらも乗りたいと思っていました。

トゥモローランドに入るとまず右手にモンスターズインク・ラフフロア、左手にスティッチのグレートエスケープがあります。

どちらに行ってもよかったのですが、スティッチの方がすぐに入れそうだったのでそちらに行くことにしました。

スティッチのグレートエスケープ

事前のイメージではそれほど激しくなく、楽しいアトラクションというイメージでしたが、全然違っていました。
あと、英語が分からないと何が何だかよくわかりません。

まずは、中に入ると予想以上に真っ暗です。
そして、真ん中にステッィチがいて、その周りに客席があります。
そこまではまだいいですが、いすには肩から胸の方におろす固定のベルト(ジェットコースターの時のような)があるではありませんか。これを見たとき、これってそういう激し目なアトラクションなの?と思いました。

一番前の席しか空いていなかったので、一番前に座ったのですが、これもよくありませんでした。

予想と違うアトラクションに気分が悪くなる

まずはスティッチたちが英語で何やら話すのですが、さっぱりよくわかりません。
一応、映画は見ているので、それと同じような感じでスティッチが逃げ出すという設定なのでしょう。
映画のストーリーとは違う感じなので、それはそれでいいのでしょうが、英語が分からない私達には映画に沿ったストーリーの方がまだ理解できたと思います。

席に固定される割には、そんなに激しくはないのですが、小刻みにがたがた予想しえない方向に動くので気持ちが悪くなってしまいます。また、一番前の席だったので真ん中を見上げるような状態になってしまうので、それも余計に良くなかったなと思います。

最終的にはスティッチが嫌なニオイのするツバをぺっぺ、ぺっぺと吐くので本当に気持ちが悪くなりました。
日本だとそんなことはないと思うのですが、WDWではそういうツバの量も容赦ありません。
飛んでこないように祈りながら、見ていたので全然面白くありません。
恐怖感を強く感じたアトラクションでした。

終わった瞬間ほっとして、外に出ました。
力が入っていたせいか、脱力感でふらふらでした。

スティッチのグレートエスケープはかなり印象の悪いアトラクションとして心に刻まれたのです。

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(昨日の夜のトゥモローランド)

「WDW旅行記 34 ペコスビル・トールテール・イン&カフェでランチ」へ続きます。

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