「WDW旅行記 45 リトルマーメイドの旅」からの続きです。
リトルマーメイドの旅を見終えた後、ソーサラーハット、ハリウッド・ブルバードを通り、入退場口へと向かいました。
マジックキングダムだとシンデレラ城から入退場口まで結構な距離がありますが、ハリウッドスタジオはそれ程遠くありません。少し歩いたらすぐに出口に着きます。
夜のハリウッドスタジオは昼とはまた違った華やかさがあります。夜になると建物自体は暗くはなるのですが、ライティングにより、かえって引き立つような感じがします。
やはりここでも遠い!ポップセンチュリー行きのバス停
門を出て、バス停へと向かいます。
バス停の案内看板は大きくないのですが、探していれば分からないことはないです。今回もすぐ見つかりました。
ポップセンチュリー行きのバス停は一番遠いところにありました。これはマジックキングダムと同じです。そして、行列の長さもまた同じです。他のホテル行きのバス停と比べると群を抜いて長い列です。
他の交通機関はありませんので、並ぶしかありません。
30-40分並び、バスに乗ることが出来ました。
到着後、すぐにフードコートへ
ホテルに着きましたが、一息つく間もありません。
なぜなら翌日の朝食を買わなくてはいけないからです。
部屋にいったん帰り、マグカップを持ってフードコートに向かいました。
夜中でもフードコートはにぎやかです
23時になる頃でしたが、フードコートにはたくさんの人が集まっていました。
みなさん元気ですねー。
この時間でもハンバーガーを食べている人達が多いです。
フードコートには昼食や夕食に食べるようなセットメニューを食べることができます。これは日本と同じ形式です。その他にコンビニのように商品が置いてあって、それをレジに持っていくという形をとることが出来ます。
朝食用なので持ち帰れるようなものを探しました。
見てみるとパンやクッキー、フルーツ、お菓子に加え、パックのお寿司も置いてありました。
ダイニングプランのスナックサービスを使いたかったので4~5ドルというと、この辺りがあてはまるかなと思いました。
フードコートで困ったこと
ここで困ったことの1つは、商品に値段のシールがついているものとついていないものがあるのです。
そして次に困ったことは、それを商品の近くにいる店員さんに聞いても値段は分からないというのです。でも、わざわざ違う店員さんに聞いてくれましたが、彼女も分からないということでした。
そこで、その商品がスナックサービスの対象かどうか聞いたのですが、2人のキャストさんが協議した結果、それも分からないという結果でした。
最終的にはレジに行って、スキャンを通せば分かるから、レジに行くように言われました。
こちらとしてはスナックサービスが使える商品が分かっていて、その中からどれが良いか選択したいと思ってましたが、そう言われると確実なものを選んでレジに持っていくことにしました。
なぜならこの時間でもレジは混んでいて聞きに行くのは難しいからです。疲れもたまっていましたし。
本日は苺のパックとパイナップルのパックを買って帰りました。
キャストは基本的に親切ですが、解決には至らないことが多い
ポップセンチュリーのフードコートで出会ったキャストさんはみなさん親切で話は聞いてくれるのですが、結局最終的にはわからないという結論に至ります。
その後、デカフェのティーパックが無かったので、周りを探したのでありませんでした。
そこでキャストさんに聞いてみたのですが、私たちと同じような所を探して、結局「ごめんなさい、ありません」というすまなさそうに言ってくれました。
先程の値札やスナックサービスの件もそうですが、こちらの質問は丁寧に聞いてくれるのですが、細かいところまでは把握していないと思われ、解決には至りませんでした。こういうところは日本との違いかなと思います。
日本はもっと事務的で冷たい印象ですが、マニュアルによる教育が行き届いているせいか解決することは多いかなと思いました。
こういうところが文化の違いなのでしょうね。
買った食料とドリンクを持って、部屋に帰り、ゆっくりとはいかないまでも次の日に備えて休みました。
「WDW旅行記 47 ハリウッドスタジオでキャラクターグリーティング(グリーンアーミーメン)」へ続く